施術の受ける際のポイント
白肌です。
本日は私が思う、良い施術の受け方のお話をさせて頂きたいと思います。
まず分かりやすく体を鉛筆に例えると(?)、鉛筆は綺麗に尖っていた芯も、使えば使うほど丸く、書き辛くなっていきますよね。
これが体の疲労と同じで、そうなると人は鉛筆を削って元の綺麗に尖っていた状態へ戻したくなるのです。
ここで我々セラピストという体の鉛筆削り機の出番が来ます。
そしてこの鉛筆削り機の使い方が今回のポイントです。
鉛筆削り機は、削る感触が気持ち良くて思い切りレバーを回し続けたら芯は歪な形に伸びたり、折れてしまったりしてしまいますよね?
それと同じで、綺麗に尖らせようとゴリゴリ施術をし続ける事は、結果的に芯が折れやすい状態にしてしまうのです。
もちろんせっかく大切なお金と時間を費やしているので、受けるならしっかりと1度で削りきったぜ!という様な強い施術を望む気持ちも分かります。
我々も出来る事なら希望通りに思い切りレバーを回して、ビシッと尖らせたいです。
しかしそれにはリスクが付く事と、毎回ビシッとさせていたら鉛筆はすぐに短くなってしまいますよね。
そうならない様にセラピストは皆ちゃんとコミュニケーションを取り、適切な削り方で、その人に合わせた尖り具合になる様に、何度も確認をしながら加減しております。
施術を受ける際には、こんな話を頭の片隅にでも入れておいて頂ければ幸いです。
せっかく費やした大切なお金と時間ですので、まだ書ける状態なのに無駄な回し方をされたり、望んで短くなってしまわない様にして下さいね。
私はこういった考えから、1度で綺麗に削って整えるより、どうしたら丸くなり辛くなるかを一緒に考えさせて頂く事に、及ばずながら力を入れております。
普段どの様な書き方をしているのか、どんな持ち方をして、使っていく中で余分なすり減らし方をしていないか等を聞いてくる、削り過ぎ防止兼、使い方まで矯正するおせっかいな機能付き鉛筆削り機です。
ビシッと尖らせてはくれない時もあるかもしれませんが、鉛筆削り機として以外の機能でも皆様のお役に立てるかもしれませんので、お疲れの際には是非ご連絡をお待ちしております。
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