外反母趾のテーピング方法
白肌です。
私はリラクゼーションセラピスト2級という民間資格しか持っていないただの整体師なのですが、少しでも皆様のお役に立つべく、昔習った外反母趾と内反小趾を改善するテーピングをサービスで行なったりもしています。
今回はそれをお客様自身でも真似して出来る様に、やり方を説明させて頂きますね。
お伝えした通り私は専門家ではないですし、古い方法ですからあくまでも参考程度にお読み下さい。
それではまず、外反母趾と内反小趾についてです。
写真の様に、足のアーチが崩れて指の付け根の骨が外に押し出され、変形してしまうのが外反母趾や内反小趾の原因だそうです。
なので外側(または内側)に向いた指を矯正する事はもちろん、足のアーチも整えていく必要があります。
その2点に対して、ご協力頂いたこちらの外反母趾が気になっているお客様の足をお借りして早速やっていきましょう!
用意する物は、ドラッグストア等で簡単に手に入るこんな収縮性が高いキネシオテープと、家にある普通のハサミです笑
それを外反母趾で痛くなりやすい出っ張った骨から、親指内側の爪の角ぐらいに合わせて切ります。
更に大体自分の手の親指の第1関節分程の長さを残し、縦に3等分にカット。
そして切らなかった部分を出っ張った骨に貼って、3等分した真ん中を引っ張りながら親指の先端を通って指の股まで付着させていきます。
それから横の2つを親指の第2関節、3等分の真ん中の先端に架かる様に巻き付けましょう。
これで指のテーピングは終了です。
続いて足のアーチを作っていきます。
今度は甲の中心から出っ張った骨ぐらいの長さに合わせ、キネシオテープをカットします。
ここが1人では難しい箇所なのですが、甲の中心をスタート地点にしてまた引っ張りながら、足の裏の中心を手の親指で押して全体を曲げる様に一周巻いて固定します。
ポイントは曲げ過ぎたり硬く固定をすると、血が止まって痛かったり、負荷が掛かるとテープが剥がれやすくなってしまうので、適度な強度にすると良いですよ。
完成!
この写真だとあまり違いが分からないかもしれませんが、外反母趾や内反小趾が気になる方は試してみて下さい笑
お店でも直接お教えしたり難しい箇所をお手伝いしたり、ちゃんと出来ているかの確認もしていますのでお気軽にお尋ね下さいね。
まあ専門家ではないので、他で聞くに越した事はないのですが笑
そしてご来店の際にはただの整体師らしく、アーチのバランスが崩れて疲れやすくなった足を揉みほぐしたり、リフレクソロジーを行なって疲労回復していきますので、お疲れの際には是非ご利用をお待ちしております。
それではまた。
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